平素は大変お世話になっております。
新宿サテライトの倉科です。
2月1日「臨床疫学~研究デザイン~」という演題にて、国立長寿医療センター 予防老年学研究部 中窪翔先生が講義して下さいました内容の報告です。
先生の研究事業活動や研究デザインの概要説明をして下さいました。
研究デザインはいくつかあり、それぞれ長所や短所、信頼性や妥当性、時間軸が異なります。
私たちが研究活動をするにあたり、仮説や検討したい事象(プライマリーアウトカム)が何なのか、何を結果として導き出したいかを事前に準備する重要性を理解しました。
また、研究を実施したいと考えていても現実可能である必要があるということを、実際に研究計画を立ててみる中で実感しました。
まだまだ寒い日が続きます。お身体どうぞご自愛ください。